The Soft Bulletin/The Flaming Lips


The Flaming Lips

曲の音程なのか、それともこの声質なんですかね。
体内にすっと入ってくるこの感じは、もう半端じゃないですね。

むかし村上春樹さんがビーチボーイズのCDレビューで書いてい
たように、
「この人たちは、何で僕が聴きたい音楽が分かるんだろう?」
っていう次元ですよ。


The Flaming Lips
It's a fierce music that I feel this melody penetrated in myself.

In the old day, Haruki Murakami said in CD review of the Beach Boys,
"Why dose they understand a music of my wishing?"

I felt a same things to them.

Keep Clam and Carry on/Stereophonics


最高に好きなバンドの一つです。

この7thアルバムは、久々に全英1位を取れなかったらしい
のですけど、そんなことに関係なく素晴らしい1枚なんです。

もう、車の中で何度聴いたことか!(運転に注意ですね)


They are one of my most favorite rock band.

This 7th album didn't get a first prize in All-Emgland for a long time.
But it's best album to me!

How many times had I listened in my car! (Let's safety drive...)

Music For Men/The Gossip.


この絶対的巨漢女性ボーカルの音量は、聞くだけで色んな物事
が吹き飛ばされてしまいそうですね。

ファーストアルバムも、このセカンドアルバムもどっちも大好
きです!


This sound of absolute giant female vocalist seems to drive all
matter away!

I like both the first album and second album a lot!

Ocean Eyes/ Owl City


インターネット世代の音楽なんですよね。

でもそんなこと関係なく、彼から吐き出されるメロディはとて
も奇麗なものばかりですね。そして、ちょっと切ないっていう。

うん、とても心地良い。


It's the Internet generation's music.

But it's beside the point. The melody of expiring from his body is
very beautiful and a little feeling sad.

Ah, I feel comfortable!

Humbug/Arctic Monkeys


ドストレートなロックですよね。

心の赴くままに突っ走って、それだけで勝負できるっていう
のは本当に凄いことですよね。

やっぱり、若くて研ぎすまされた感性なんでしょうかねえ。


It's a straight rock music!

It' very heavy that they has wandered on the music world
with only sprint as sensitivity goes.

This key is a young and a exquisite sense, isn't it?

Only By The Night/Kings Of Leon


彼らのデビューアルバムを、初めて聴いたときのことを覚えて
います。
ちょっと土臭くて、ヘナヘナな、なおかつ唯一無二のメロディ。

それから何年か経って、とても洗練されてしまったけど、それ
でもそのメロディは健在なのですね。(良かった)


I can remember when I had heard their debut album for first time.
It's a little smell of dirt and shabby melody, but it's only one melody.

A few years since, they refines a lot with taking their only one melody!
Ah, it's nice.

Wolfgang Amadeus Phoenix/Phoenix


曲を聴く前から、僕はこのアルバムが絶対に良いものであるこ
とを知っていました。(なぜかね)

そしてその通り、この人たちの奏でる音は自分にとてもピッタ
リとフィットしていました。それはまるで、測ったかのように。

なんだか、楽しくなってきますね♪

A-Z Vol.1/Ash


やっぱりアッシュは大好きですね。

自分と同世代ながら、未だにこんな青春の切ないメロディを奏
でることができるっていう。

今回はA〜Zまでの曲のMまででをまとめたvol.1で、たぶん僕は、
地球が滅びてもvol.2を買うんでしょうね♪

Congratulations/MGMT


とても驚きましたね。まさかMGMTがこんなロックな音を奏で
てくるなんてね。
そしてこのサイケっぷり、まったく素晴らしいよ。

それにしても、7曲目ブライアンイーノ、8曲目レディダダって
超ウケる。

Go/Jónsi


本家シガー・ロスよりも、全面にポップが押し出されていて、
とても好きな音たちです。
それでも、とろけたシルクの川に流されているような感覚は健
在でね、とても心地良いです。

まいったな、もう一泳ぎしてこよっかな。

My Dinosaur Life/Motion City Soundtrack


エモーションというのは、こういう曲たちのことを言うのかな、
と思いました。(専門用語はよく分からないけども)

一分の隙間もなくメロディが疾走してきて、でも全くトゲがな
くて。聴いていて、本当に心地良いですね。(マッサージ的に)

Plastic Beach/Gorillaz


太平洋に浮かぶ島、『プラスチック・ビーチ』に居るっていう
呈で物語が進んでゆくっていうね。
こういうのって、自分大好きなんです。

今までのゴリラズの中で、一番好きなアルバムになってしまい
ました。
カラフルなポップが乱れて、プラスチック・ビーチの海は透き
通っていてね。(今度の土曜日、行ってこようかな)

The Element Of Freedom/Alicia Keys


ラジオで、ニューヨ〜〜〜ク♪の曲が流れてきたのを聴いて、
つい買ってしまいました。(なんと、中古で!)

何度聴いても良いですね。少し切なくて。
そしてアリシア・キーズ、なんて格好良い名前なんでしょう。

Animal/Ke$Ha


この人は、目が印象的ですね。
鋭いのだか、ふざけてるのだか分からないっていう。

曲もそうで、鋭く感覚的にメロディが流れている中に、ねじれ
て歪んだようなものが紛れてくるみたいなね。(それが良い!)

朝流れてきたら、もう眠ってられませんね!

Merriweather Post Pavilion/Animal Collective


まだら模様の音が辺りに響いて、何だか不思議な感じになりま
すね。

大量の音色が頭の中を巡って、うん、良い。
ストロベリージャムも良いけど、それよりもさらに良い!

Heligoland/Massive Attack


相変わらず、心の奥底に侵入してくるような音楽ですね。

僕的にはインストゥメンタルよりも、歌声がある方が好きなの
で、S100th Window や Mezzanine よりもこのHeligoland が気
に入っています。

あと、それからファーストもね。良い!

The Monster/Lady Gaga


Speechlessという曲は、本当素晴らしいですね。

ラジオで初めて聴いて、誰の曲か全く分かりませんでした。
こんな曲も歌えるのですね、彼女は。

それにしても、この人のパフォーマンスは凄まじい...

Funeral/Arcade Fire


You Tubeで初めてLive映像見たとき、もうびっくりしてしまい
ましたよ。

ジプシーの楽隊みたいに、太鼓を鳴らしたり、バイオリンをか
き鳴らしたりしているのですが、発している音はとても現代風
っていう。
歌声はとてもクリアで、センスはもう最先端ですね。

『Neon Bible』も良いけど、アーケイドファイアと言えば、や
っぱり『Funeral』ですね。

Acolyte/Delphic


UKというのは、ほんとびっくりするような新人を発信してきま
すね。

実際、鳴り物入りで出してきた彼らのアルバムは、ダンステク
ノとロックの隙間を縫うような、それでいてとても完成度の高
い、上等な光り物なんです。

そして、ジャケットも良い!

Nux Vomica/The Veils


不思議な声を持つ人ですね。

『The Runaway Found』ではゆったりとその声を聴かせてくれ
たのですが、『Nux Vomica』では少しアップテンポで、何だか
良質な楽器みたいです。

うん、とても良い。

It's Not Me, It's You/Lily Allen


今まで彼女のアルバムは、この『It's Not Me, It's You』よりも
『Alright, Still』の方が好きでした。

でも最近聴いているうちに、スッと追い越してしまいましたね。

不思議です。まったく、捉えどころがないっていうね。

Glass Floor/Maritime


穏やかに、時が流れますね。

カーテン越しの朝日と、真っ白なテーブルの上のコーヒー。
そんなイメージが頭の中に浮かびます。

言ってみれば、うたた寝と木漏れ日のアルバムです。(分かる?)

No Line On The Horizon/U2


彼らはこれだけ年を重ねて、それでもびっくりするくらい良い
CDを出し続けますね。

『How To Dismantle An Atomic Bomb』も良いし、そしてこれ
『No Line On The Horizon』なんて、未だ進化しているという
証明です。

At The Movies /Sting


ポリス時代にブイブイいわせていた彼が、今ではすっかりナイ
スミドルで良い感じですね。

その中で僕が好きなのは、スティングが映画に提供した曲を集
めたコンピレーションアルバムです。
古い曲もたくさんあるのですが、どれもオシャレで、センスが
とても良いですね。

Cold Spring Harbor/Billy Joel


これは、ピアノマンよりもまえに出されたアルバムです。
色々な名曲を生み出すまえにね。

でも僕は、このCDが彼の中で一番気に入っています。

どの曲が抜きん出ている、というタイプのアルバムではないの
ですが、こんなに切にピアノを弾ける人がいるのですね。

xx/The xx


何ですか、この物悲しい感覚は。

CDショップではアフロ系のポップな感覚、というふれこみでし
たが、僕には精神世界の一端がかいま見られましたよ。

心の隙間にそっと入ってくるような、ね。

Primary Colours/The Horrors


これは、何と表現したら良いんですかねえ。現代のエレクトロ
ニクスと60年代パンクバンドの融合か? いや、違うなあ。

何だか、暗闇の中を電車が疾走しているような。
ファーン、っていう音がですかねえ。
あれは、ホラーを現してるのか? ホラーズって。でも良いね。

Contra/Vampire Weekend


アフロ系っていうんですか? そういうアフリカンビートのよ
うなものや、また何でもかんでもを、もう無秩序に振り撒いて、
色々なメロディが乱れ合っていて、とても好きです。

それにしても、出たばかりなのにSALEでとても安く買えたっ
ていう。
定価でも絶対に売れるのに。(あれだけ絶賛されていれば...)

Grey Will Fade/Charlotte Hatherley


この勢いは、凄まじいですね。元Ashの紅一点ギタリストです。

ノリノリで弾けて、しかもAshの切ないメロディを振り撒くの
ですから。(ズルいですね)

And Then Nothing Turned Itself Inside-Out/Yo La Tengo


ヨ・ラ・テンゴについては、今まで特別に大好きなバンドとい
うわけではありませんでした。
でもこの間風邪を引いて弱った状態で聴いた時、何だか涙が出
てきてしまいました。

穏やかで、全てを包み込んでくれるようで、とても良いですね。

Wilco(The Album)/Wilco


ウィルコ、めっちゃ良い。(ジャンルはカントリーなの?)

中でもこのアルバムWilco(The Album)! バンド名をタイトル
にしたっていう。(自身ありなんですね)
もう久しく聞いているけど、いつになったら飽きるんだろう?

アイドンケ〜エニモ♪

In Rainbows/Radiohead


ジャケットがオシャレと言う理由だけで、レディオヘッドから
はIn Rainbows!

虹色で、とてもきれい。ジャケットをガバッと開けると、CD
も虹色。虹色のシールだって入っているし、テスコグラフィー
すら虹色で書かれているんですよ。(信じられます?)

曲は、もちろん良いですよ。だって、レディオヘッドですもん。

Day & Age/The Killers


なんと、ラスヴェガス出身のキラーズ。(都会派ですね)

Hot Fussで火花が散って、Sam's Townで弾けて、このDay & Age
でスパークリング!っていう。(分かる?)

そんな雰囲気で大好きです。うん、ヴェガスっぽい♪

Modern Guilt/Beck


音という音を、雨あられのように降り撒くベックですが、僕は
その中でも比較的オーソドックスなものが好きです。

モダンギルト。ベックの中ではシンプルで、しかし一瞬の沈黙
も許さないような音の断続性が、聞いていてとても心地良い。

Puzzle /Tahiti80


タヒチを初めて聞く人にとっては、FosburyもActivity Centerも
全く変わらないように聞こえるかも知れませんが、それが良い
んです。
イッツ、タヒチ80ワールドです。

でもやっぱりPuzzle! デビュー作で初々しいですね。

Mr. Shing-A-Ling/Lou Donaldson♪


この感覚、センス、現代においても超一級品なんじゃないでし
ょうか。とてもオシャレなアルバムです。

60年代にこれを作ってしまうとは。恐るべし、ドナルドソン...

Superbi/The Beautifl South


言わずと知れたイギリスの国民的バンドです。

のはずなんだけど、彼らのCDを探すのにとても苦労するのは何
でだろう?(ん、気のせいか)

シニカルなのに、こんなにポップなメロディをまき散らすって
いうね。GazeもQuenchもみんな良くて選べないので、とりあえ
ずこれ、Superbi!

もう、解散しないでほしかったよ。

You Could Have It So Much Better/Franz Ferdinand


昔、ボーダフォンのCMで流れた曲が入っているアルバムです。
ワッドュユ ドゥユ ドゥユ ワナ〜♪ みたいな。

古めかしい感じを残しつつ、とてもポップでノリノリのロック
なんです。(Tonightも良いけどね!)

Ben Kweller/Ben Kweller


Sha Sha よりも On My Way よりも、メロディがどんどん洗練さ
れてゆきますね。

レロ〜レロ〜な雰囲気で、この人の音楽はとても好きなんです。

Morning Glory? /Oasis


オアシスと言えば、ですね。

こんなに凄いものを作っておいて、解散してしまうなんて。
むかしオアシス vs ブラーなんてものがありましたね。
パークライフもグレートエスケープも良いけど、やっぱりこれ。

朝、輝いてる?(キラキラ)

Be not Nobody/Vanessa Carlton


彼女は、ポップとクラシックの融合体のような曲を作ります。

でも実際、とてもポップよりです。
実名は、ヴァネッサ・ポップ・カールトンなんじゃないですか?

きっと